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Windows用 ColorDrink

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Softonic のレビュー

カラーコーディネート支援  検定試験の参考にも?

ColorDrinkは、調和する色の組み合わせを見つけてくれる、カラーコーディネート支援ツールです。基準となる色の色相や明度・彩度((トーン))を設定すると、それに調和する色を教えてくれます。表示形式はHCVとRGBですが、プラグインを追加することで、「#FFCC66」などのHTML値に変換することもできます。ホームページの配色決めや、色彩検定・カラーコーディネーター検定の配色の勉強にも利用できる便利なツールです。

ColorDrinkの画面には、丸い色相環や色数値の表示窓などが配置されています。色相環内の白い四角に囲まれた色が「基準色(親色)」で、この色の数値が表示窓に示されます。親色と調和する色は、黒い点に囲まれた「子色」として色相環内に現れます。例えば、親色が「赤」だと子色は「緑」と「青」で、親色を「黄」に移動させると、子色は「青緑」と「紫」に移動します。デフォルトでは3色配色(トライアド)ですが、色を追加することもできます。子色の数値を見るには、画面右上の色一覧で親色を切り替えましょう。

画面右下のトーン区分図で、色相環全体の明度や彩度(トーン)を調節することもできます。全ての色を、暗い、淡い、鮮やかなどの同じ雰囲気で統一したいときに利用するといいでしょう。また、プラグインを使うと、3D画像の色立体を観察できたり、色彩検定2級レベルの色現象(リープマン効果など)を体験できます。ただし、試験の公式ツールではないので、内容が試験の答えと一致するかどうかは自分で確認しましょう。

ColorDrinkは調和する色の組み合わせを示すことで、配色決めを楽にしてくれるツールです。「理論のみに基づく配色」というものには賛否両論ありますが、配色に迷ったときには心強い味方となってくれるでしょう。

高評価

  • 配色の決定が楽になる
  • トーンごとに調和色を調べることができる
  • 検定試験などの勉強の際に参考になるかもしれない

低評価

  • 試験の公式ツールではないので過信しない方がいい

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